"マイブームかな?−謎解き街歩きの危機再来"で、せっかく謎解き街歩きの話をしたので、実際にやってみて何が楽しみなのかとか、そもそも謎解き街歩きってどんな感じなのとかについて、ネタバレしない範囲で書いてみます。私関西人なので、関西の謎解きをメインでまわってますので、悪しからず。
今年も開催されている、
阪急×阪神電車リアル謎解きゲーム「ナゾときっぷ2023」(これにはまだ参加していないので、2022年の話を記載します)でご紹介。
この謎解きは、簡単にまとめると、阪急電車や阪神電車に乗って、各駅周辺の謎が設置された場所に行き、謎を解きながらゴールに向かうというもの。
阪急編
阪神編
完結編(ボーナスステージ)
の3部になっていて、私はゆっくり謎解きを楽しみたいので、それぞれほぼ1日かけてまわり、1粒で3度楽しめる謎解きです。
では早速、阪急編へGO!
謎解きキットを神戸線最寄り駅の駅長室でゲット。
キットを開封する前に毎回の儀式であるキット全容を写真に撮ってから開封。
物語のスタート文章を読んで、先ずどこに行かなければならないかを確認。その場で1つ目の謎を解かないと、次の行き先がわからないこともあります。
この”次の行き先”を間違えると大変。なので、ちゃんと考えて次の行き先がはっきりしてから、文字通り、有川ひろさんの小説に登場する
「阪急電車」(幻冬舎)に乗り、阪急沿線にあるいろんな名所(例えば、神戸の異人館や灘郷など)に設置されている謎に挑戦していきます(いろんなジャンルの本を読んできましたが、ライトノベルでは個人的に有川ひろさんの小説が大好き。おすすめはデビュー作
”塩の街”(角川文庫)ですね)。
謎は難しいもの、そうでないもの、なかなか自分ではピンとこないものなど様々。中にはえっ?ナニコレ?って思う微妙な謎もあります。なので、時間配分を考え、答えがなかなか出てこないときはあっさりヒントを見てサクサク問題を解いていきましょう!
そうこうして何問かなぞを解いていると、お腹が空いてきます(#^^#)
私の場合、健康のための街歩きも目的の1つですが、途中のランチも楽しみの1つ。なので最初に問題数を数え、何問目くらいにお昼ご飯にするかを考えて問題を解くペースが遅い、早いを見ながらランチのお店を探し、リーゾナブルでおいしいお店が見つけられると、ちょっと幸せな気分に浸ります。
実際に謎が設置されている場所に到着し、謎を解こうと思っても適当な場所が無かったりすることもありました。なので、冬の寒い時期や夏の暑い時期、雨の降った翌日などは、ランチやコーヒーブレークしながら、店内で謎を解くのもありです。
さあ、いよいよ、ゴール手前の
最終問題、これを解いて完了!
ゴールが例えば三ノ宮だったりしたら、夜ご飯を外で食べたり、良さげなお弁当を買って帰ってお家で食べたりして、一日楽しんで帰ります。
しかし、この最終問題が解けずに断念した謎解きもありました(アホなだけですが・・・)。また、冬、日が沈んでしまい寒すぎて問題途中で中断、別日に続きをやったりしたこともありました。
私は、謎解きを楽しむ心を忘れず、無理のない範囲でゆったり、まったり謎を解いていくようこ心がけています。でもできれば1日で完了したいので、最近は事前に時間配分を考えてスタート時間を決めています。私が参考にしている謎解きを紹介サイトを下に記載しておきます。こちらにはおおよその謎解き所要時間がかかれているので、それを参考に自分の実力と照らし合わせてスタート時間を決め、無理のない謎解きを楽しんでください。
最後に、謎解きって、実はいろんなジャンルがあって、私のように健康のために歩くことを取り入れた謎解き街歩きや、店やホテルの中でやる謎解きなどもありますので、好みに合った謎解き調べて、楽しんでいただければ幸いです。
今は謎解き紹介サイトが五万とありますが、謎解き街歩きを始めた頃は関西方面の謎解き紹介サイトが少なく、私が謎解き街歩きに行くようになったきっかけを作ってくれたサイトです(ジョリコさんに感謝!)
スローライフな夫婦