しらおのおひまサイト

無駄な時間を楽しめるという方にむけたサイト
すべてなんちゃって趣味のオフロードバイク、ゴルフ、釣りなどについて、
だらだらとつづったサイトになる予定です。
じじいなので、文字が多く写真少な目。
お暇な方、しょうもない話に怒らずに読み続けられる方、是非お立ち寄りください。
また、なにがしかコメントという形で爪痕を残していただけると幸いです。
最近のエントリー

カテゴリー

バックナンバー

<< LINE−ちょっと一言 | main | ゴルフ−100切り >>

学園祭の思い出2−友人の事件簿

友人が学園祭で餅つきをやるって言ってきた。
本格的な餅つき用の石臼は持ってるということで、親の軽トラック使って学校まで運び込むこととなり、行きは私が助手席に同乗していくことになった。
学園祭の前日、石臼を軽トラックに乗せて学校まで向かう。

道中学校の近くに、ものすごく低い高架下をくぐる箇所があるが、そこを通らないとかなり遠回りになるので、軽トラの屋根が結構ギリギリセーフって感じ。最初から最後まで、当たらないか見ながら慎重に、ゆっくり通過して、学校に到着。
石臼を下すところまで手伝って、私は帰り道が違うので電車で帰宅。
友人は別の友達を乗せて帰って行った。

翌日の学園祭開始前、その友達がめっちゃ悲しそうな顔をして学校に来て、ちょっと聞いてくれ〜っていうので話を聞く。
友人「帰り道同じ経路で帰ったんだけど、途中で車が大変なことになってん」
私 「なん?事故とかしたんか?」
友人「確かに、事故やな、車の屋根が凹んでん」
私 「どうやったら屋根が凹むねん?」「まさか横転?」「それとも意気ってヤンキーにでも絡まれて、屋根に乗られたとかしたんか?」
友人「あー、確かに、屋根に乗っかられたとも言えるか」
私 「ん?ようわからんなぁ?」
友人「あんな、車の屋根があの低い高架に挟まって、動けんようになったんやー」
私 「?なんで?行きは通れたやんか、高架が下がってきたんか?」
友人「あんな、よう考えてみ、行きは何か載せてたやろ」
私 「石臼か?それがどうしたん?」
友人「みなまで言わすかー」
  「行きは、石臼で車高が下がってたから通れたけど、帰りは、軽くなって車高が上がったんや、ほんで、高架下に挟まったんや!」
  「行きが問題なかったから、何が起こったかわからず頭真っ白」
  「それに、なんも考えず勢いよく突っ込んだから、結構めり込んで、ドア開かんわ、窓ガラス割れるわ、挟まった状態で抜け出せず、帰るのもめっちゃ遅くなって、さらに家の車やったから親にはさんざん怒られるわで、災難やったわー」

話を聞いていて、”大変だったんだなー”ということは想像できた。
「行きはよいよい帰りは恐い」という文句を思い出し、友人には申し訳ないけれど、”事件に巻き込まれずに済んでよかったー”とちょっとほっとした私でした。

車の運転をしているとき、なかなか車高を意識しないですよね。
でも、普段屋根に荷物を積まない人が、ルーフにスキーとかを積んで同じようなことを起こしているらしいので、高さの低い高架下をくぐるときは、いつでも、どんな車でも車高に注意するようにしましょうね。
書いた人 しらお | comments(0) | trackbacks(0) |




コメント


コメントを投稿する














この記事のトラックバックURL

http://shirao.blog.bai.ne.jp/trackback/243693
トラックバック




カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2024 >>

Profile

QRコード