しらおのおひまサイト

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学園祭の思い出2−友人の事件簿

友人が学園祭で餅つきをやるって言ってきた。
本格的な餅つき用の石臼は持ってるということで、親の軽トラック使って学校まで運び込むこととなり、行きは私が助手席に同乗していくことになった。
学園祭の前日、石臼を軽トラックに乗せて学校まで向かう。

道中学校の近くに、ものすごく低い高架下をくぐる箇所があるが、そこを通らないとかなり遠回りになるので、軽トラの屋根が結構ギリギリセーフって感じ。最初から最後まで、当たらないか見ながら慎重に、ゆっくり通過して、学校に到着。
石臼を下すところまで手伝って、私は帰り道が違うので電車で帰宅。
友人は別の友達を乗せて帰って行った。

翌日の学園祭開始前、その友達がめっちゃ悲しそうな顔をして学校に来て、ちょっと聞いてくれ〜っていうので話を聞く。
友人「帰り道同じ経路で帰ったんだけど、途中で車が大変なことになってん」
私 「なん?事故とかしたんか?」
友人「確かに、事故やな、車の屋根が凹んでん」
私 「どうやったら屋根が凹むねん?」「まさか横転?」「それとも意気ってヤンキーにでも絡まれて、屋根に乗られたとかしたんか?」
友人「あー、確かに、屋根に乗っかられたとも言えるか」
私 「ん?ようわからんなぁ?」
友人「あんな、車の屋根があの低い高架に挟まって、動けんようになったんやー」
私 「?なんで?行きは通れたやんか、高架が下がってきたんか?」
友人「あんな、よう考えてみ、行きは何か載せてたやろ」
私 「石臼か?それがどうしたん?」
友人「みなまで言わすかー」
  「行きは、石臼で車高が下がってたから通れたけど、帰りは、軽くなって車高が上がったんや、ほんで、高架下に挟まったんや!」
  「行きが問題なかったから、何が起こったかわからず頭真っ白」
  「それに、なんも考えず勢いよく突っ込んだから、結構めり込んで、ドア開かんわ、窓ガラス割れるわ、挟まった状態で抜け出せず、帰るのもめっちゃ遅くなって、さらに家の車やったから親にはさんざん怒られるわで、災難やったわー」

話を聞いていて、”大変だったんだなー”ということは想像できた。
「行きはよいよい帰りは恐い」という文句を思い出し、友人には申し訳ないけれど、”事件に巻き込まれずに済んでよかったー”とちょっとほっとした私でした。

車の運転をしているとき、なかなか車高を意識しないですよね。
でも、普段屋根に荷物を積まない人が、ルーフにスキーとかを積んで同じようなことを起こしているらしいので、高さの低い高架下をくぐるときは、いつでも、どんな車でも車高に注意するようにしましょうね。
書いた人 しらお | comments(0) | trackbacks(0) |




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