学生の頃、学園祭でホットドッグだけ販売する店を友人と2人で開店。
前日に、ホットドッグ用のパンと中に挟むキャベツやソーセージ、調味料のカレー粉、塩、コショウ、マスタードなどを仕込み、当日の朝からカセットコンロにフライパンをかけてキャベツ、ソーセージを炒め、30個ほど下準備。
お客さんが来てからパンをオーブントースターで焼いて、温かい状態で出せるするようにして待機。
学園祭が始まり、お客さんが来るようになると、うれしい悲鳴。ものの1時間もしない間に作り置きが無くなり、接客、作り置き準備、パンを焼いて具材をはさんで出すという3人分の作業を2人でせわしなくこなし、用意していた100個分が午前中の2時間半であっという間に完売で、閉店ガラガラ
次の日も同じことの繰り返しで、そこそこ忙しく、正直くたびれたー
それまでアルバイトもやったことが無い状態で、簡単な食べ物だけど一から準備し、作って、売るという初めての体験。
その時得たお金は大した金額じゃないけれど、商売の大変さと楽しさを身に染みて感じた良い体験でした。
何事も自分でやってみないとわからないもの。
やってみようと思うことがあるなら、リスクばかり色々考えて悩むより、とにかくスタートできそうなら始めてから、問題あれば軌道修正していけばと考えるようになったのも、今思うとこのころからのような気がします。
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