子供のころ、休みは、夏の暑い日でも、冬の寒い日でも雨の日以外ほぼ毎日といっていいほど、家の前の公園で遊んでいたことを思い出します。
ある暑い夏の日、その日も前の公園で遊んで、3時のおやつに家に戻ったんだけど、母親はちょうど買い物で留守。
おやつがないのはとりあえず我慢。暑くてのどが渇いてしょうがないので、麦茶を飲もう!
冷蔵庫から麦茶が入ったポットを取り出し、コップに並々注いで、
一気にゴクリ、ゴクリ・・・・?!!!??
うえーっ!まっずーー
というか醤油辛いし!!えーっ!ナニコレ???
3,4口一気に飲んでもうた〜
のどが渇いていたのに、醤油辛さでのどは余計乾いた感じになるわ、お腹は気持ち悪いわ
水道水がぶ飲みしてぐったり、何とか落ち着いた頃に、母親が帰ってきて
「何のんどるん。それ、めんつゆやでー」っと
しらーっと言い放っちよった。
そうなんです、当時はストレートタイプのめんつゆはなく、3倍くらいに薄めて使っていたのですが、その日の夜、冷やしそうめんをするつもりだったらしく、薄めためんつゆを麦茶ポットに入れて冷蔵庫で冷やしていたんだとか。
確かに、匂いを嗅げばめんつゆって気が付けたかもしれません。
でも、暑い外から帰って、冷たい麦茶を一気に飲みたい気持ちになっていた私には匂いを嗅ぐなどという余裕はなく、めんつゆを一気に飲む羽目になってしまいました。
麦茶ポットに麦茶と違うものを入れるなら、なんか書いといておくれ―
子供心にそう叫ばずにはいられませんでした
みなさん、私のような被害者が出ないよう、専用容器に違うものを入れる時は、自分にも、周りの人にわかるようにしておきましょうね!